櫻井秀勲85歳長寿サービス企画のお知らせ

sakuraischoolpresent「櫻井秀勲ネット学校」購読のチャンス!
櫻井秀勲「人生成功塾」
櫻井秀勲の「本を書きたい人のための講座」
櫻井秀勲の「小説家養成講座」
「早稲田運命学研究会」(別サイトに移動)

以上の4つの講座いずれかに申し込みされた方には、櫻井先生から85歳長寿サービス記念として、「櫻井秀勲ネット学校」(1.社会はこう見る、2.すぐに役立つ豆情報)を1年間特別プレゼントしていただけることになりました! これは、先生の知識と情報を毎週まとめたもので「櫻井学校」の生徒しか読めないもの。この機会をぜひご活用ください。

※メール配信は毎週金曜日。期間は、講座開講月から1年間です。ただし、開講月前に申込みおよび入会手続きが完了した場合は、開講月までの配信についてもプレゼントさせていただきます。
※ビジター参加は対象となりません。ご注意ください。

「櫻井秀勲のネット学校―(1)社会はこう見る」サンプル3月4日号

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日本民族が減り始めた―日本という国が、消滅のスタート台に立った―

2015年は、日本の人口が増加から減少に移った歴史的な転換点になった。中でも東日本大震災で人口減を加速させた東北地方は、本格的な減少時代となり、今後は永久的に人口が伸びることはなくなった。総務省が発表した外国人を含む日本の総人口は、2015年10月1日現在、1億2711万47人だった。10年前と比べると94万7千人の減少で、減少率は0.7%だった。

これは1920年の調査以来初めてのことで、いよいよ人口減少の深刻さが浮き彫りになった。かりに人々が子どもを産まなければ、日本社会はどうなるだろうか? 200年後は1400万人弱。300年後はわずか450万人にまで減ってしまうのだ。中国人は世界一待つのが上手な民族だといわれるが、200年どころか100年後に、戦争などしなくても、日本を易々と手に入れられるだろう。

人口減の恐ろしさを、国民の1人ひとりがしっかり知らないと、民族の滅亡につながっていくことになる。新聞でも「日本が消えてなくなる過程に入った」と危機感を訴えたところもあるが、かといって若い人たちが苦しい生活の中で、子どもをどんどん産むかどうか? 第2次世界大戦の最中に日本は「産めよ殖やせよ」という国策を出したが、うまくいかなかった。

たとえば出産数の増加策だけでなく、外国人を誘致して、日本人化する政策も重要になってくる。あるいは外国から赤ちゃんを買うという政策も、現実化を帯びるかもしれない。あるいは1人っ子家庭の税金が高くなることも、避けられないだろう。

●秋田、福島、青森など東北各県は減りつづけ

中国ではないが、何十という少数民族の集合体になることも考えられるだろう。現在の中国は漢民族が90%を占めているが、このほか55の少数民族で成り立っている。一番多いのはチワン族で1600万人、つづいて満州族と回族が各1000万人となっているが、何千年の歴史の中で、なんとなく中華思想が浸透したのではあるまいか。

日本の将来も、大和民族が90%を占めるが、あと10%は日系○○民族となり、その後次第に大和民族の率が減っていくことになるのだろう。そうならないと、日本そのものが地球上からなくなってしまうからだ。ただこれまでの歴史と違うところは、まったく新しい日系ロボット族という、新しい民族が生まれるかもしれないところだ。これは2045年のシンギュラリティ以降の、人間とロボットの関係いかんによって、大きく変わるだろう。

その夢物語は措くとして、もしかするとヨーロッパのEUと同じように、アジア連合ができるかもしれない。もう単一民族では成り立たない、という日が日本だけでなく、韓国でも台湾でもタイでも起こるかもしれない。現在アメリカがどこにも加わっていないように、巨大な中国やロシアは排除されるだろう。少数民族は集合しなければ、これら大国に踏みつぶされてしまうからだ。

しかしそこまで到達するのは、まだまだ先だろう。それまで日本国内では、さまざまな状況が生まれそうだ。今回の調査でわかったことは、39道府県で人口が減った中で、増加したのは東京、神奈川、埼玉、千葉の首都圏と、沖縄、愛知、福岡、滋賀の4県だけだ。大幅に減ったのは秋田、福島、青森、高知の4県だが、今後、県とは名ばかりの少数人口になりかねない。

首都圏の3県は東京に近いというメリットがあるので増えるのはわかるが、沖縄、愛知、福岡、滋賀はなぜ増加したのか、もっとよく研究して、少しでも学ぶところがあるのか、調べたほうがいいのではあるまいか? また他国からやってきた人々と地元民が仲よくやっている町や村も、研究対象になるのだろう。もう人口減は「待ったなし」のところまで来てしまった。