癒やされて整う空海さまの教え

弘法大師・空海さまの御誕生1250年を迎え、 1000年の時を超えて、
いまを生きる私たちに届いた大切なこと。

「弘法大師」という名は、
仏の教えを世に広めた業績から、空海に与えられました。

仏教の教え、空海さまの教えは、 宗教を超えて、
私たちの不安や悩み、迷いを晴らし、 力を与えてくれます。

病気になったり、お金のこと、家族のことで困ったり、
人生は厳しいことの連続と感じるときもあるかもしれませんが、
そんなときこそ、空海さまの言葉が心を癒やし、あたためてくださる。

それを感じていただける本になりました！

【本書の内容】

第１章 一切皆苦（いっさいかいく）人生は思い通りにならない
第２章 求不得苦（ぐふとくく）―求めるものが手に入らない
第３章 如実知自心（にょじつちじしん）―あるがままに自らの心を知る
第４章 五蘊盛苦（ごうんじょうく）―コントロールできないもの
第５章 諸行無常（しょぎょうむじょう）―すべてはうつり変わるもの
第６章 諸法無我（しょほうむが）―すべてはつながりの中にある
第７章 三密加持（さんみつかじ）―身体・言葉・心を仏と一体化する
第８章 涅槃寂静（ねはんじゃくじょう）―苦のない悟りの境地をめざす
第９章 即身成仏（そくしんじょうぶつ）―この身このままで仏になる