
- エッセイ
- 生き方・人生
星の王子さま
私をつくっている大切なものたち
- 定価
- 1650円(税込)
- 配本日
- 2025-05-16
- ISBN
- 978-4-86663-281-0
内容紹介
☆☆『星の王子さま』から生まれた愛と記憶の12篇☆☆
好きなことをしているとき、みんなキラキラしてますよね。
好きな人がいる、という人もキラキラしてます。
人を想い続けている姿は、見ているこちらの胸も熱くなってしまいます。
愛はきっと連鎖するのでしょうね。
――本文「好きだと思うこと」より
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
女優として幅広く活躍される安田成美さんが、『星の王子さま』
の中から印象的な一節を選び抜き、自身の記憶と想いを綴ります。
まだ幼い女の子だったころのはなし、女優として歩み始めた頃の
戸惑いと希望、そして母として子どもたちと過ごした愛おしい日々……。
思い出される大切な記憶と、心に秘めた想いが、
ぎゅっと詰まった珠玉の物語が12篇。
ページをめくるたび、きっと、心にとどめていた思い出や、
大切な何かを見つけるはずです。
これまでの人生や、日々の暮らしをそっと見つめたい方に。
心を込めて贈ります。
☆☆目次☆☆
Ⅰ 雑草と山びこと、それから私
――生きていくこと
どうしてだろう?
いつかのために
自由な人
山びこさんの生き方
Ⅱ 特別な存在嬉しくなっていく時間
――友達をつくる
愛から始まる
秩序の中で
受け入れる
育つ
Ⅲ 記憶の箱にあるもの
――会いにいこう
何が起こってる?
大きくなったね
ぐるぐるぐるぐる
いまは、もうない
Ⅳ 心に涌いた見えない水
――愛すること
揺れる心
共有できる人
好きだと思うこと
心が緩むとき
Ⅴ 何億もの鈴が鳴り渡る空の下で
――いつか、めぐりあう
笑いの力
どうすることもできない
耳をすませば
お聞かせください。