AI時代の新・勉強法

医師・医学博士・薬学博士・工学博士・経営管理学博士。
最先端の医療機器による肌質改善を専門とするクリニックF（東京都千代田区）院長。
神奈川県鎌倉市生まれ。大学病院勤務時代にレーザー機器を用いた痛みの治療と出合い、「工学テクノロジー」と「医学」の融合に衝撃を受ける。これを契機に米国レーザー医学会（ASLMS）へ入会し、皮膚免疫の司令塔であるマストセルの研究で医学博士（東京大学）を取得。その後、皮膚レーザー専門医として世界のレーザー医学会で論文発表や招待講演を重ね、現在までに200回以上の国際講演実績がある。
独自に開発したLEDを活用した肝斑治療「フジモトプロトコール 」は、欧米やアジア諸国にも広がり、国際的な知名度を確立。この治療法は、既存のレーザー治療と異なり、色素沈着のリスクを最小限に抑えながら、皮膚のバリア機能を活かしたアプローチを採用していることで、多くの研究機関や医師から高い評価を受けている。皮膚の再生医療や光治療の分野においても、臨床と研究の双方からアプローチを続けている。
レーザー光学研究で工学博士（東海大学）、表皮ドラッグデリバリー研究で薬学博士（慶應義塾大学）、AI時代の教育ビジネススキーム研究で経営管理学博士（DBA: City Univ. of Paris）を取得。技術の進化に伴う医療の変革に対応するため、学際的な視点を常に持ち、臨床現場への応用を推進している。