
- 生き方・人生
60歳からの愛と運命
人生で一番優しい、最後の恋愛論
- 定価
- 1760円(税込)
- 配本日
- 2025-08-28
- ISBN
- 978-4-86663-294-0
内容紹介
「この歳で恋なんて」
「誰かにときめくなんて、おかしいと思われるかも」
――そんなふうに、自分の気持ちにふたをしていませんか?
でも、本当は恋に年齢なんて関係ありません。
むしろ、経験を重ねた今だからこそ、無理をせず、飾らず、
心から安心できる関係を育むことができるのです。
*****
本書は、“女学の神様”とも称される櫻井秀勲が贈る、
大人の女性に向けた「人生の後半の恋愛論」。
● 再婚・再会・再恋愛――遅れてくる出会いにどう向き合うか
●「一緒に暮らさない」関係や、沈黙さえ心地よい愛のかたち
● 好きな人がいるだけで、心と体が前向きになる理由
● 欲望や秘密を恥じずに、生きることの尊さ
●「最後の愛」がもたらす静かな誇りと幸福
恋は、誰かと歩む「これから」を思い描ける力になります。
年齢や過去にしばられず、心がもう一度動き出すとき――
それが、あなたの“春”の始まりです。
■目次より
【第1章】
いま、愛について話そう
──60歳からの恋は、恥ずかしくない
【第2章】
出会いは、遅れてやってくる
──再婚、再会、再恋愛は、すべて「再び会う」運命
【第3章】
夫婦、家族、パートナーという関係を超えて
──「夫婦」と呼ばなくても寄り添える
【第4章】
恋する心が、人生を動かす
──誰かを想うことは、最高のアンチエイジング
【第5章】
一人で生きられる人が、誰かと生きられる
──寂しさを埋めるための相手は、必要ない
【第6章】
心と体の声に、正直に生きる
──触れたいと思う気持ちは、年齢では消えない
【第7章】
人生の最後に、愛と呼べる人がいること
──「誰かの最後の愛になる」という誇り
お聞かせください。